遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』　より移行

エジプト：　軍によるクーデター　続報　その６１：

←　その６０：

←　第６８回　国連総会　２０１３年　９／２４ 〜 １０／０１；　開幕、盛り沢山

エジプトの時差と現在時刻

日本＝エジプト＋７時間		 外出禁止 9/21(土) から変更

土〜木：24 (=0) 時 〜 5時
金曜のみ 19時開始



先頭に置ける目ぼしい記事がありませんから −−− 厚顔な軍政による、第６８国連総会での一般演説でも紹介しておきます。流血のクーデターで政権を転覆した軍政でも出席出来るってのは −−− どんなものか？？ 某覇権国のおメガネにかなわずビザも発給されずに出席出来ない政権もあるのに；

【実況】

　　 は関連ライブ配信中。

  • Egypt Live Blog - Al Jazeera English

    　　※ ２０１３年９月１９日からの新しいライブブログ。幸いにしてあまりネタが無く更新頻度は低。これ以前の記事は下掲旧ブログへ。

【State Information Service （軍事政権）】

【クーデター否定側；　閉鎖？】

　　※ 同胞団の活動停止が確定すれば、両サイトとも即閉鎖の可能性あり。

    • 今のところ新規投稿無し

　　　※ 掲載ニュースは、あれば同胞団とほぼ同じ。


【その他】

  • Tunisians Lose Faith In Ennahda, Revolution
    　Posted on: September 30 2013, Al-Monitor the Pulse of the Middle East


    −−−Zogby noted that there are many differences between Egypt and Tunisia, with the military playing a far smaller role in Tunisia, where civil society is a much more important player. Indeed, the country’s labor-union movement is especially powerful and led the efforts to pressure the current government to resign. / “I don’t think the debate in Tunisia becomes as binary and polarized as in Egypt,” he said. / Still, Ennahda — whose leader, Rachid Ghannouchi, once told Zogby that the party hoped to become an accepted element in Tunisian political life like the Communist party is in Italy — clearly miscalculated. By agreeing to step down, it appears to have realized that the only way for it to remain relevant is by ceding power now.　（以下略、引用終わり）


    ※ チュニジア・エジプトでは単純比較は出来ないものの、穏健イスラム政権が支持を失った理由は経済ではないか？ 、と感じています。体制が大きく変わると云うことはそれまでの外部からの援助やら国内既得権も無くなる可能性大で、新政権だけの失政とは云えない。外野からの妨害も多いし。それに耐えて変革を成就させられるだけの体力が国庫にも家計にも無い、ということかな？ 有権者の生活が苦しくなれば・成り立たなくなれば政権を変えろ、となるのは当然ですが、観方を変えれば、生活が成り立っているなら別にどんな政権でも構わないのでは？ 民主主義だの権利だの、他国・地域が煽るイデオロギーでメシは喰えないワケだから−−−

.