遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

平成25年8月4日12時29分頃の宮城県沖の地震

久しぶりの震度5強が発生;


04日12時29分頃地震がありました。震源地は宮城県沖(北緯38.1度、東経141.8度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は6.0と推定されます。
  平成25年08月04日12時35分 気象庁発表


「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第69報)−平成25年8月4日12時29分頃の宮城県沖の地震−
  報道発表日;平成25年8月4日、気象庁

   資料全文 (PDF形式: 867KB)

    


宮城県沖でM6.0・最大震度5強の地震
  13.08.04 15:00 時点で第2報、rescuenow.net


M5.8 - 57km ESE of Ishinomaki, Japan / 2013-08-04 03:28:50 UTC
  USGS
  

Very strong earthquake at intermediate depth near Ishinomaki, Japan
  Last update: August 4, 2013 at 8:40 am, Earthquake-Report.com


交通情報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)



地震予知サイトは多数ありますが、現時点で完成したものなどひとつもありません。末世思想的なチョー悲観的なもの・とにかく連動型やら直下型大地震を期待し? 不安を煽る 「占い・お告げ」 レベルのものに囚われるのは愚の骨頂ですが、地震にしてもそれに起因する津波・火災・崖崩れになどにしても、油断しないことですね。慣れ〜根拠の無い楽観と、その逆のパニックが最も怖い。見てくれや良し悪しにかかわらずアタマの保護、津波なら建物も含むとにかく高いところへ足で即刻移動など、まず各々の被災場所で最初の関門を生き残ること;


  
  出典: パンフレット「地震と津波」 裏表紙
   ダウンロードファイル(PDF形式: 10.3MB)


日本はこの分野では疑い無く世界最高レベルにあります。過去の被害・失敗の累積が反映されたパンフレットを馬鹿にせず、家族や職場で一読・打ち合わせ・イメージリハーサルをしておくとよいでしょう。今回の地震などの都度それを繰り返していれば、本番で生き残ることが出来る確率は相当上がる筈。無駄にはなりません;


地震・津波のビデオ、パンフレット / 気象庁


なお、311以来今でもトラブル続きの原発で 『想定外』 の汚染事故が発生したら −−− その時は政府を、従って有権者である自分を恨むしかありませんね。


6.0 Quake Shakes Northeastern Japan
  TOKYO August 4, 2013 (AP) via ABC News

   7段落中3段落は原発関連。前科者ですからね。

  東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について【午後3時現在】
    平成25年8月4日、東京電力株式会社

  女川原発 異常の情報なし
    8月4日 13時3分、NHKニュース

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