ボストン爆破テロ　〜　プチ９１１？　その４：　続報３　いつか見た光景 −−−

　　⇒ ボストン爆破テロ　〜　プチ９１１？　その３：　続報２　現代版西部劇が展開

いつの間にか容疑者が真犯人であることは疑いが無いことになり、その動機や背景の追究に目が移っています。９１１の時もそうでしたが、容疑者特定の方法は正しかったのか、どの様に彼らが犯人と判断したのか誰も疑問視しない。ビデオを見せられ、コイツらがこそ憎むべき犯人かも、情報求む、と言われただけで、その後目まぐるしく事態が進展。

疑いの無い事実は、大雑把に言うなら、爆発があったこと、それにより３人が死亡し２００名近くが負傷したこと、爆発物が特定されたと治安当局が言っていること（ネットに製造法の出回っているアルカイダ製圧力鍋バクダン？かなり胡散臭いけれど、まあいいや）、逃げかつ抵抗した容疑者１名が射殺されたこと、もう１名の容疑者は銃撃戦の末都合良く？喉に重傷を負って身柄を拘束されたこと、およびこの兄弟２名の身元だけ。

彼らが爆発物を仕掛けて爆発させた犯人であることは、何ら証明されていない筈です。死人に口無しだし、喉に重傷を負っていれば話すことも出来ないだろうから、黙秘どころかまともな事情聴取が出来ません。彼らをマークしていたＦＢＩが用意し糊塗したストーリーが正となる、冤罪の典型では？逃げ、かつ抵抗したことこそ真犯人の証、なんてタワゴトは、レベルが低くても法治国家なら通用しませんね。たとえ容疑者の自供があっても、それを裏付けられなければ有効とは認められない位ですから。

９１１の実行犯とされた容疑者は全員、それ以外の被害者と共に灰になりました。これも死人に口無し。それを利用し、アメリカ自身が育て駒に使ったオサマ某を彼らをそそのかした極悪人に仕立て上げ、それを「かくまった」アフガニスタンに侵攻。今回殺し損ねて捉えた容疑者もそのうち−−−？？と言われても仕方が無いでしょう。

ハリウッドお得意の暴力映画も真っ青なハデな演出に幻惑されて、皆が誰かの都合のよい方向へまっしぐら。正にプチ９１１、怖いハナシです。

従い、アメリカ大手メディアの伝えない・紹介しない、と云うことは日本でも紹介されないと思われる報道・論評等を以下紹介。これらが皆正しい・ウソや誇張が無いとは言いませんが、情報操作・世論誘導からリフレッシュするには役に立つ筈です；

【イラン PRESSTV の報道】

　◆Global awakening to false-flag terrorism, Copernican revolution
　　Sun Apr 21, 2013 9:27AM GMT

　◆Boys suspected in Boston bombings victims of setup, mother says
　　Sun Apr 21, 2013 6:16AM GMT

　◆Israeli-riddled FBI uses proxy information to blame Muslims for Boston terror
　　Sat Apr 20, 2013 6:30PM GMT

　◆US most obvious false flag attack yet
　　Sat Apr 20, 2013 7:44AM GMT

　◆Psyops: mind control marathon and Boston bombings
　　Sat Apr 20, 2013 4:13PM GMT

　◆Boston bombings and Israeli tentacles into US security
　　Thu Apr 18, 2013 6:11AM GMT

　◆Boston in claws of US-friendly terrorists
　　Wed Apr 17, 2013 6:27PM GMT

　◆‘False-flag’ meme goes mainstream on Boston Marathon bombings
　　Wed Apr 17, 2013 4:38AM GMT

【他　報道など】