懲りない欧米、阿呆理 (安保理だっけ?)、巻き込まれるべくして巻き込まれた日本 その2: アルジェリアでの人質事件
⇒ 懲りない欧米、阿呆理 (安保理だっけ?)、巻き込まれるべくして巻き込まれた日本: 今度はアフリカで戦争 −−−
【アルジェリア人質拘束事件】
アルジェリア政府による人質救出行動に関しては不明な点が多く、現在進行中と考えざるを得ません。フランスによるマリ侵略戦争との直接の関係の希薄さ (人質を取ったのはアルジェリアの武装組織、事件の舞台もアルジェリア、単純に責めることは出来ないが強行突破を試みて犠牲者を出したらしいのもアルジェリア政府。マリとの唯一の繋がりは、人質解放の条件のひとつがフランスがマリ侵略戦争から手を引くと云う点のみですから−−−) およびアルジェリアでは決して珍しくは無いらしいこのテの人質事件のひとつと考えますので、マリとは切り離します。基礎情報・目次的な情報・信頼出来そうな情報のみ追いかけてみると;
■ アルジェリア人質事件 - Wikipedia
※ 日本人も巻き込まれたのでまともな日本語版記事もアップされ、更新中。必要に応じ、左カラム [▼他言語版] より言語選択可。なお必ずしも全言語版で内容やら更新タイミングが連動しているとは限りません。
■ アルジェリア - Wikipedia
※ 必要に応じ、左カラム [▼他言語版] より言語選択可。
■ アルジェリアの時差と現在時刻 / 日本と アルジェリア との時差は、8時間です。日本の方が、8時間進んでいます。
■ Algeria hostage crisis: Live Report / AFP.com
■ Mali Live Blog / Al Jazeera Blogs
■ Many dead in Algeria siege Page 3 Liveblog live blogging Reuters.com
※ 記事題名直下の "Newest" クリックすればその時点での最新情報が表示されるハズ。
◆Algeria: Army rescues hostages, toll unclear
Associated Press, 2013-01-18 T02:47:36Z
※ 公式発表無きため、どれも同じ様な内容。
【おフランスによるマリ侵略】
■ フランスによるマリ侵略 (英語)
※ 案の定、日本語記事は無し。英語での作戦名は "Operation Serval"。 (失礼にもこのヤバンな作戦名に使われた、本来無益な殺傷とは無縁のネコ科の動物 サーバル も参照。)
■ Northern Mali conflict - Wikipedia
■ Mali Live Blog / Al Jazeera Blogs
上掲アルジェリアでの事件とフランスによるマリ侵略戦争との直接の関係は薄そう。にもかかわらず、オランドの馬鹿と死神婆がヨタを飛ばしているのには呆れるばかり;
アルジェリア人質救出作戦、各国の反応
TBS系(JNN) 1月18日(金)18時52分配信
−−−イスラム武装勢力が、犯行の動機をフランスのマリへの空爆に対する報復としている点について、オランド大統領は軍事介入の正当性を強調しました。 / 「アルジェリアで起きていることは、フランスがマリに介入するという私の決断が正しかったことを証明しています」(フランス オランド大統領) (中略) 「無慈悲なテロリストには人命がかけがえのないものという意識はないのです。今回の犯行が解決したとしても我々は継続的に、さらなる問題と向き合わなければならないでしょう」(アメリカ クリントン国務長官) (記事終わり、引用終わり)
※ 末尾の死神婆ヨタ中の 『無慈悲なテロリスト』 にはアメリカ自身も含まれる、いや、その最高峰に君臨していることをお忘れなく。マスコミを利用してムスリムをテロリストに仕立て、アルカイダなる象徴的な化け物を創り上げてテロを実行させて恐怖を煽り、侵略戦争を正当化し覇権を維持しようとする 「西側」 の馬鹿のひとつ覚えにはうんざり。
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