遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

国際子ども図書館 イベント紹介

   ブログ内過去記事


私が最後に訪問したのは上掲過去記事の通りもう4年前、児童文学の翻訳家でいらっしゃる 神戸万知さん の講演会がてらでしたが、国際子ども図書館の記事を最近見かけましたので、開催中のイベントを含め改めて紹介;


東京・上野 大人も楽しめる国際子ども図書館
  産経新聞 1月5日(土)21時54分配信



同館は抜群の環境の中にあり、本に興味があるなら親子で楽しめるハズ;


国立国会図書館国際子ども図書館 TOP

  
  出典: 交通手段・アクセス
   利用案内


紹介イベントは、上掲産経新聞記事にもある 『セント・ニコラス:世界の子どもたちが集った雑誌』 展;


セント・ニコラス:世界の子どもたちが集った雑誌

  • 開催期間: 2012年12月4日(火)〜2013年2月3日(日)
  • 休館日: 月曜日、国民の祝日・休日、1月16日(資料整理休館日)
  • 開催時間: 午前9時30分〜午後5時

   展示リスト(PDF形式:172KB)


『−−−この展示会では、アメリカで最も優れた児童雑誌と言われた「セント・ニコラス」を、当館所蔵資料から約30点選んでご紹介します。 / 文学作品や科学読み物、世界の子どもからの投稿や日本についての記事と、バラエティに富んだ魅力をお楽しみください。』 とのこと。なおこの雑誌に関しては;


St. Nicholas Magazine - Wikipedia

  参考: Books St_ Nicholas magazine (sorted by release date) - Project Gutenberg

  他、上掲英語版 Wikipedia から幾つかリンクが貼られています。


なお4年前に同館の担当の方とお話しした際には、インターネット (Web) の活用についてはあまり積極的では無かった様な記憶がありますが、平成22年度から3年計画で実施の 「児童サービス協力フォーラム」 にて、平成24年度は 「ウェブを活用した情報発信」をテーマにフォーラムを開催予定とのこと;

   平成24年度 ウェブを活用した情報発信〜子どもの読書活動の推進に向けて〜
  開催;2013年3月4日(月) 13:00〜16:00


対象は公共図書館の児童サービス担当者・子ども読書推進担当者等ですから一般向けではありませんが、この領域でWebの技術・コンテンツは相当貢献出来る筈ゆえ、公共図書館ならではの在り方を見直す・組み直すいいチャンスとおもいます。陰ながら応援。