遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2012年7月01日(日) メキシコ 大統領選も含めた 総選挙

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メキシコの時差と現在時刻 / Time-j.net 世界時計 - 世界の時間と時差

メキシコシティーをはじめとして殆どの地域は、日本との時差14時間;

【海外情報ブログ】 (メキシコ) 大統領選挙、そして若者達
  2012-06-30(土) 105350 [サーチナ]


  今年7月1日に、メキシコは総選挙である。 (中略) 大統領だけでなく、州知事や地区の長や国会議員など、政治家の総選挙 (中略) 大統領が誰になるか?で、実にこれからの6年のメキシコがどうなるか?と言うほど、大統領の政治力、影響力はメキシコでは、絶大であると言えるのだ。 / 6年前の大統領選挙は、過去最大の物議をかもした選挙であったのだ。 (以下略、引用終わり)


   メキシコ大統領選挙と民主主義のもろさ
    ラテンアメリカレポートVol_23 No_2(2006年11月) - ジェトロ・アジア経済研究所




Elecciones 2012, IFE (=Instituto Federal Electoral) 選管




Elecciones federales de México de 2012 - Wikipedia, la enciclopedia libre


2012 Mexican general election - Wikipedia


   メキシコの政党 - Wikipedia


メキシコの幾つかのメディアの総選挙特集リンク先は;


Elecciones 2012 Elecciones en México - Yahoo! México Noticias

Elecciones / La Jornada en Internet
   アクセス不可ですが、多分これが選挙特集の url。

grupo reforma - voto12

Elecciones 2012, Red Política - El Universal


他国メディアの報道;

Al Jazeera English 特集TOP




12年ぶり政権交代の公算=1日、大統領選−メキシコ
  2012/06/30-14:50、時事ドットコム


誰が政権の座に就こうがメキシコが最優先で解決すべき問題は、 『麻薬戦争』 に名を借りたグリンゴによる干渉・収奪と、それに群がる底無しに腐ったご同胞皆さまの処理でしょうね。一体何年かかることやら;


メキシコ大統領選は7月1日に投開票、野党ペナ・ニエト氏圧勝へ
  ロイター 6月28日(木)12時13分配信

  −−−政権交代を果たしたPANだったが、経済成長率が平均でわずか2%にとどまっているほか、麻薬絡みの暴力犯罪がまん延していることも、今回の選挙戦の劣勢に拍車をかけている。 (記事終わり、引用終わり)

   経済の停滞はメキシコに限ったことではないので、与党にとっては時期が悪かったとしか云い様がない。でも 『麻薬絡みの暴力犯罪がまん延』 なんて認識はあまりに甘っちょろい。隣の某国が主導・展開する 『テロとのたたかい』 やら 『その失敗が公に認識された麻薬戦争』 に加担することで、一体何人の国民を犠牲にして来たのか? 政治だの経済だのを論ずる以前のハナシ。


<メキシコ>「麻薬戦争」激化…掃討5年半、死者5万人
  毎日新聞 6月30日(土)2時32分配信

  State neglect blamed for Mexico drug violence

    State neglect blamed for Mexico drug violence, Al Jazeera English


メキシコ大統領選挙迫る、候補者たちは麻薬戦争で新戦略
  CNN.co.jp 6月28日(木)9時3分配信

   『メキシコが、プロフェッショナルな警察や公正な裁判所を構築しながら暴力を抑制すれば、街はより安全になる可能性がある』 ってぇのはアメリカを手本にしろと言っているワケで、笑止千万。アメリカの 『プロフェッショナルな警察』 や 『公正な裁判所』 が 『抑制する暴力』 とは、たとえ非暴力的であっても政府に楯突く OWS やら 99% やら反戦活動の輩 〜 別名 「テロリスト」 〜 の活動だけ。こんな間抜けなグリンゴの真似だけはしない様に。


アメリカの麻薬消費と云う国内問題がメキシコ社会を破壊している −−− 世界最大の麻薬消費市場と云う需要を統制せずに/出来ずに、それに対する供給だけを抑制すると云う実現不可能な愚策の押し付けであることはもちろん、表向き正当な他国介入および武器弾薬やら軍の投入による経済的な収奪、加えて供給側の権力・利権維持にも大変有利な 「麻薬戦争」 が全ての元凶でしょう。麻薬に限ってはコロンビアも中米も事情はほぼ同じ;


以下、保存しておいた幾つかの記事を紹介;


Mapping Mexico's gang violence - Interactive @ Al Jazeera English


US Fears Mexico Vote Could Undermine Drug War
  June 29, 2012, News from Antiwar.com


メキシコ市の国際空港で発砲、警官3人死亡 麻薬組織絡みか
  CNN.co.jp 6月26日(火)12時33分配信


Mexican police accused of kidnapping
  Last Modified: 16 Jun 2012 00:25, Al Jazeera English


Stop the Drug War: Mexican Poet Javier Sicilia Condemns U.S. Role in Widening Drug Violence
  Friday, May 11, 2012, Democracy Now !

  ‘Promoting Stability’ in Honduras With ‘Insidious Parallels’ to Terrorism
    May 08, 2012, Antiwar.com Blog


Wikileaks cables: US Mexico drugs war fears revealed
  3 December 2010 Last updated at 07:32 GMT, BBC News


18 bodies discovered in Mexico ranch
  Tue Nov 30, 2010 5:2AM, PRESSTV

   ショッキングな写真が掲載されています、要注意。 この様な発見は、今でも続々となされています。氷山の一角、底無し。


Detienen a un sicario de 14 años acusado de narcotráfico
  MÉXICO DF, 3 Dic. (EUROPA PRESS)

  Interview with a Mexican hitman
    November 23rd, 2010, Al Jazeera Blogs

     インタビュービデオは削除された様子ですが、多分;

    
    A Mexican hitman's chilling tale
    AlJazeeraEnglishさんが 2010/11/22 にアップロード

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