遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その212: 台風・土砂災害、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説 他

土砂崩れダムWatch


 「深層崩壊マップ」生かせず 土砂ダム発生「的中」も広すぎる範囲
   産経新聞 10月6日(木)0時41分配信


    発表資料に難癖を付けるのは簡単。確かに改良の余地はありそうですが、災害の性格および推定と云う制約からして100%なんてあり得ない。ピンポイントで、どの地点でいつ必ず起きるのかわかるなら誰も苦労はしない。自然はその中に住む人間の都合を考えて崩壊してくれるワケではありません。本当に考えなければならないのは、それをどう活かすのか活かさないのかでしょう。危険と分かっていても、主に経済的な理由から対策出来ない・避難場所が無いことだってある筈。それでも住み続けるのか。



   深層崩壊に関する全国マップについて / 報道発表資料
     平成22年8月11日、国土交通省

     添付資料
      ・記者発表(PDF ファイル150KB)
      ・別紙1深層崩壊推定頻度マップ(PDF ファイル1894KB) (右図)
      ・別紙2深層崩壊発生事例(PDF ファイル708KB)
      ・別紙3都道府県別構成比(PDF ファイル85KB)
      ・別紙4深層崩壊発生箇所一覧表(PDF ファイル107KB)


 青ざめた決壊湖…今は癒やしの赤 福島
   産経新聞 10月6日(木)22時1分配信



  土砂崩れダム リンク集

    近畿地方整備局 記者発表



  [地方気象情報:近畿地方

  解析雨量・降水短時間予報:近畿地方

  週間天気予報: 奈良県
  週間天気予報: 和歌山県


  紀伊半島地震 (随時更新).xls 直

 気象庁


  
 左出典: 実況天気図(アジア) 平成 23年 10月 06日 21時
 右出典: 全球 水蒸気 カラー as of 2011/10/06 21:00 JST


 行楽日和
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/10/6(木) 午後 3:17

   −−−上空の寒気も抜けて、明日からしばらくは、晴天が続きそうです。しかも、移動性高気圧が次々とやってくるので、乾燥した秋晴れが期待できます。連休は絶好の行楽日和ということで、移動性高気圧もおにぎり型。 / ただ、気をつけなくてはならないのが、朝晩の冷えです。 −−− また、空気が乾燥するために、さまざまなアレルギー物質が舞い上がりやすく、また一部の細菌やウイルスの活動も活発になるとか。 (以下略、引用終わり)


 タイのアユタヤで大洪水、遺跡や工業団地が冠水
   読売新聞 10月6日(木)20時19分配信

   Cambodia Flooding Said Worst in Decade
     Cambodia Flooding Said Worst in Decade, AccuWeather.com



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  浦河沖地震 (随時更新).xls 直


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 ※ 土日祝は簡易版


   10月06日午後 〜 07日地震予測全国 【注意報(低)】
    2011年10月06日 12時05分25秒


    −−−(2)概況: 台風19号が予測より早く昨日の午後2時ごろに熱帯低気圧に変わった直後から、主として内陸部における地震が増加しています。長野では規模の割りに震度が小さかったり、逆に熊本では規模の割りに震度が大きかったりと、なかなか予測が難しい地震発生となっています。昨晩予想したような、日0本海側から太平洋側へ向けての流れも特に発生していません。全体的な流れを検討しましたが、いままでに見たことがない大きな流れが形成されています。 (引用者注:右図) 複雑な力を及ぼしあっているように見えます。 / 一方、平年差の前日との比較ですが、継続的に北方が低温化しています。このために、日本列島全体で言えば、温度の高低差はすくなくなっているといえます。 −−−



    各地での地震の発生予測 / マーキングした箇所で必ず地震が起こるというものではありません。温熱流や冷熱流の動きがとくに顕著であったところ、温度勾配の大きいところなど、地震が発生する可能性があると予測される場所についてマーキングしています。 −−− (追記) 今の時期に特有の兆候というのがあるはずなのですが、まだ読み取れていません。卵型の温熱流を復活させようか、あるいは冷熱塊を見つけ出して、これを追いかけようか、というようなレベルです。台風ボケしているので、予測が正確になるのにすこし時間がかかるかも知れません。 (以下略、引用終わり)


  10月05日午後 〜 06日地震予測
    2011年10月05日 12時39分40秒


 ■ 更新・考察


  (考察) 磁気嵐について
    2011年10月06日 13時21分49秒

    −−−どの程度の規模の磁気嵐が地震に繋がるような熱変化をもたらすのかは皆目わからないので、覚えのために、データとして残しておきます。 −−− 【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2011年10月06日 10時00分 (JST))】 / 気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、5日7時36分(UT)にSC型(急始型)地磁気嵐が発生しました。 (以下略、引用終わり)


  (考察) コアが気体という説について(追記)
    2011年10月06日 08時00分00秒

    −−−地球のコア、あるいは深海の底というのは想像を絶する超高圧の世界である。コアが気体、深海の水が気体というのはそういう意味である。 (以下略、引用終わり)


    超臨界二酸化炭素抽出 / デカフェ

    超臨界とは −超臨界技術研究所− より;

      


  (考察) コアにおいて放電現象があるためにはコアは気体でなければならない?!
    2011年10月06日 04時31分41秒

    −−−気体ならば電離気体(プラズマ)というのがあって、空気中だと雷のような形で放電現象が見られる。ここで、コアの鉄が気体でかつイオン化しているということが条件だが。コアであれば、温度は数千度だから、鉄は気体の状態なので、圧縮されても気体の状態のままと考える。このモデルだと、鉄が太陽の磁場の影響を受けて電流が発生する場合に雷のような状態で電流が流れることかできる。プラズマといっても別に大げさな話ではなく、さきほどの雷もそうだし、身近なところでは、蛍光灯がこの原理で光を発している。 −−− このようなことを考えるのは、コアの部分の電流の伝達は原始宇宙のイメージが残っている筈と思い込んでいるからです。雷がどんどん飛び交っているようなイメージです。巨大な放電がバチバチと起こっている。 −−− そして、このような現象が発生していると考えると、太陽磁場が地球の内部での熱の発生をコントロールしているという仮説が成り立つ可能性がでてきます。電気抵抗が大きくなるから、発生熱流がとても大きくなるということですね。つまり、太陽原因説が成立するためには、この電気抵抗が大きくなるという問題を解決する必要があります。で、思いついたのが、放電しているということです。そのためには、気体である必要があるということです。 (以下略、引用終わり)

    プラズマとは?

      温度が上昇すると,物質は固体から液体に,液体から気体にと状態が変化します.気体の温度が上昇すると気体の分子は解離して原子になり,さらに温度が上昇すると原子核のまわりを回っていた電子が原子から離れて,正イオンと電子に分かれます.この現象は電離とよばれています.そして電離によって生じた荷電粒子を含む気体をプラズマとよびます.(以下略、引用終わり)


  (考察) 午後11時台に発生した熊本県熊本地方の地震について−直下型地震の特性
    2011年10月06日 03時54分33秒


    −−−直下型地震の特徴としては、小さい規模の地震であっても、震度が大きくなるということである。 −−− (4)上方に揺れやすい地盤が或る場合、揺れが増幅する。つまり、大きくなる。 (引用者注:右図) 日本の場合は、岩盤の上の土壌の厚みが大きいので、(4)のケースとなる。また、埋立地なども(4)のケースとなる。 −−− たまたま地震計の接地箇所が揺れやすい場所であったということも考えられる。 (記事終わり、引用終わり)




以下、震災関連;


<北海道電力>「でんき予報」6日から ホームページで公開
  毎日新聞 10月6日(木)0時24分配信

  節電・停電 - Yahoo! JAPAN から関西電力中部電力の予報が消えましたが、寒さが本格化する北海道に電力供給するほくでんが追加されるのでしょうか。ちなみにほくでんHPでの掲載は;

  でんき予報−ほくでん

    ほくでん:「でんき予報」の当社ホームページへの掲載について
      2011年10月 5日、プレスリリース 2011年度

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