2011年東北地方太平洋沖地震 その１１７： 気象、 余震・釈愚式予測のこと、 原発
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気象庁
※ ６月天気の総括。
◆6月下旬の暑さ、50年間で最高＝九州では記録的大雨―気象庁
時事通信 7月1日(金)17時17分配信
※ 現時点での警報・注意報など確認用リンク集は；
★防災気象情報
★気象統計情報 （火山含む）
★報道発表資料
地震・余震発生状況
⇒ 地震情報（震源・震度に関する情報）、震度３以上 / 気象庁
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
◆10-degree Map Centered at 50°N,170°W.htm
アリューシャン列島での地震（地図）
◆Earthquake List for 10-degree Map Centered at 50°N, 170°W
アリューシャン列島での地震（一覧表）
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測
７／０１〜７／０２ 予測 ：念のため 【注意報（低）】
2011年07月01日 17時50分56秒
(2)概況： / 今日の特徴は、以下の２点です。 / (a)昨日と同じくホットリング優勢です。 / (b)温熱流が福島茨城だけでなく、千葉の冷熱塊を融解しました。 （以下略）
◆６／３０〜７／０１ 予測
2011年06月30日 14時10分45秒
■ 更新情報・考察
◆深海における冷熱流、温熱流からの熱エネルギーの受け取り方および海水面までの伝達の仕方
2011年07月01日 00時30分14秒
以下、原発関連の報道など；
◆【ｆｒｏｍ Ｅｄｉｔｏｒ】極まるポピュリズム
産経新聞 7月1日(金)7時55分配信
−−−そこで原発問題だが、核分裂反応をエネルギーとして利用する原発は、それ自体がリスク存在ではある。そのリスクをうまくコントロールして国民生活に豊かさをもたらすのが現代文明だ。つまり、安全をとるか安心をとるかという二者択一の問題ではなく、総合的なバランスのなかで両立させていくことが求められている。
浜岡停止は、民主党の最大の武器であるポピュリズム（大衆迎合主義）がいかんなく発揮された出来事であったのだ。しかし、場当たり的な政策の代償は大きい。電力不足で経済はガタガタになる。雇用は失われ国民は貧困に向かう。新たな「不安社会」の始まりだ。 （記事終わり、引用終わり）
※ 民主党嫌いはわかるし、実際に惨憺たるものであることは認めるけれど、またまたこのメディア 「らしい」 詭弁；
『リスクをうまくコントロールして国民生活に豊かさをもたらすのが現代文明』、いっちょまえなことを言うが、原発に関しては、 そのリスクは全くコントロール出来ないことが今回の事故で露呈した ことを認識していない。 『総合的なバランス』 など成立しないでしょう。加えて、記事冒頭に 『安全”というのは科学技術的に大丈夫と評価されるもの。』 とのコトバが引用されているが、原発が 『安全』 とする科学的な評価があるなら是非見せてもらいたいですね。
『電力不足で経済はガタガタになる。雇用は失われ国民は貧困に向かう』 、原発への依存度を理解してる？ いや、別に理解していなくてもよいが、ちゃんと調べた？ 『原子力の代わりは「停電」だ』、とのたまったつまみ食い （セクハラかパワハラかは知らないが） 官僚がおりましたが、その 「二者択一」 を繰り返しているだけ。あまり国民やら民間企業を馬鹿にしないほうが身のためと思うが。オイル危機、バブル崩壊、円高等々今まで乗り切って来たことは記事を書く前にちゃんと調べたの？
『新たな「不安社会」の始まり』 を危惧するより、自メディア存続の不安を心配したほうがよかぁありませんか？？？
◆「放射線を正しく恐れる」「正しい理解で冷静な行動を」 日本学術会議が緊急講演会
産経新聞 7月1日(金)22時24分配信
※ 「正しく恐れる」 の意味を是非明確にして欲しい。高学歴のご立派なセンセイ達のおコトバは、古典ラテン語より難解なので−−− 「冷静な行動」 については、「お上やオレ達専門家が大丈夫と言っているのだから、黙ってろ」 ってことだろうとは思うけど。
◆＜福島第１原発＞「免責せず株下落」東電株主が国提訴
毎日新聞 6月30日(木)22時52分配信
※ このハナシも、そのうち必ず出て来るだろうと思っておりました ⇒ 過去記事
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